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今年もコナン観てきました
![]() 昨日は、ほんと久しぶりに娘のバレーボールがなかったので家族が揃いました。
それで、公開初日の映画『劇場版名探偵コナン紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』を観てきました。 初日、混んでるかなって思ったけど、夕方からのチケットを取っていたので、意外と空いていました。 毎年コナンだけは家族で観ていますが、今年もそれなりに面白くはなっていて、またTVアニメとは違う醍醐味もありましたが、やはり年々初めて劇場版を観たときほどの感動はなくなって来ているような気がします。 私だけかなぁ? でも途中で眠くならなかったからやっぱり面白いのかな。 今回は私の大好きな平次君が登場しなかったのでそれがちょっと物足りなかったのかも? 予告を見て『パイレーツオブカリビアン』が観たいと子供たちは言っていました。 『ゲゲゲの鬼太郎』も面白ろそうでしたよ~。ただウエンツが鬼太郎のイメージとはちょっと違う気がするけど。 私は今観たいのは、『ラブソングができるまで』です。 ヒュー・グラントは顔自体はあのなんか眠そうな目があんまり好きじゃないんですが、情けない男を演じたら天下一品でなぜか彼が出るラブストーリーはいいんですよね。 今回も良さそう~いかにもハリウッド作品って感じで。 最近、韓国にどっぷり浸かってるからたまにハリウッド作品を見るとすごく新鮮でこういうのも必要だ~って思うんですよね。 昨日出掛ける前にWOWOWでたまたま途中から観た『SAYURI』も良かったです。 いかにも外人が描く日本的な部分があったり、セリフがなぜか英語なのに所々に日本語が混じって変な感じだったけど、謙さんはもちろんですけど、チャン・ツィー、ミシェル・ヨー、コン・リーの中国3大女優共演は凄かったなぁ。 桃井さんの貫禄もさすが! コナンの話題からえらい飛んでしまいましたが、やっぱり映画っていいですね。 だけど、子供も大きくなってきたし・・・アニメ映画はもうこれで終わりかなって思いました。 |
ドリームガールズ
![]() 最近、仕事は休みが多くて余裕があるはずなのに、なぜかPCの時間がなくて・・・・あれこれ書きたいのになかなか書けません。
でもコレだけは感動の冷めないうちに書いておかねば・・・。 年明け見たいと思う映画がたくさんあったのですが、『マリーアントワネット』も『幸せのちから』も友達が見に行っていまいちだったと言うので迷ってるうちに行けなくて、結局『夏物語』ばっかり何度も見ていたのですが・・・・。 ![]() 話題の映画『ドリームガールズ』を今週見てきました。 この作品は本当にお薦めです。 この映画は絶対に劇場に足を運んで見て期待を裏切らない映画だと思います。 よく映画館で寝てしまう私ですが、この映画はずっと画面に吸い寄せられるように釘付けになってしまいます。 ミュージカル映画が苦手(私もそうかも)な人でも絶対に感動できる映画だと思います。 夢は見ている時が楽しいのかもしれない。 夢に向かって突き進む時はいいけれど、その大きな夢が叶い、名声や富が手に入った時、得たものと同じくらいの傷みを感じたり大切なものを置き忘れてしまう・・・・そんなことを教えてくれる映画です。 月曜にアカデミー賞の授賞式がありますが、助演賞にノミネートされている、エディ・マーフィーとジェニファー・ハドソンの演技と歌がが特に素晴しかった。 私は元々コメディ映画ってあまり見ないのでエディ・マーフィは知っていても作品自体あまり見たことがありません。 最近はあまりヒット作にも出ていなかったエディですが、こんなに歌える人とは夢にも思わず、最初は歌は吹替えなのかと思って見ていたんですが、全部彼が歌ってるんです。 すごいですね。ハリウッドの俳優さんて。 そして今TVなどでもすごく注目されているジェニファー・ハドソンですが彼女の場合、本当に助演というにはもったいない! 主演女優賞あげてもいいと思います。 歌も演技も最高で、彼女はオーディションで選ばれた新人というからびっくりです。 主演のビヨンセも素晴しかったんです。 彼女の役は最初は3人グループの中で、メインがジェニファーの演じるエフィ役で、そのバックを歌う目立たない女の子の役で、途中リードボーカルになり大スターになるというもので、本当に前半は目立たず影が薄い・・・でもリードになってから徐々に自信を持ち始めスターへ一気に上り詰める過程の存在感やスターの華やかさ素晴しかった。 本当に後半別人かと思うほど綺麗なんです。 でも、ジェニファー・ハドソンがあまりに凄すぎて影にかすんでしまったのが少し可哀想でした。 私が今まで見た映画の中でも5本に入るくらい好きな映画です。 この映画こそ、時間があればもう何度でも見たいし、DVDが出たら絶対買います。 |
硫黄島からの手紙
![]() ![]() クリント・イーストウッドの『硫黄島からの手紙』、 先週の公開初日のレイトショーに子供が実家にお泊まりだったので主人と二人で見てきました。 アメリカでも2部作のアメリカ側の硫黄島を描いた『父親たちの星条旗』より評判がいいようですね。 是非日本人にはこの映画は見てもらいたいなぁと思いました。 イーストウッドってすごい人だと心から思いました。 アメリカ映画なのに、アメリカ人監督なのに、ここまで忠実にリサーチして時代背景や戦局はもちろん、日本人の心まで丁寧に描かれている作品です。 渡辺謙はもちろん存在感抜群で素晴しいですが、他の俳優さんたちも光ります。 ストーリ上、二宮和也君は一番大切で主役に匹敵する役でしたが見事に演じています。井原さんも良かったです。 子供には難しいだろうと思って大人だけで見ましたが、こういうものこそ子供に伝えていかねばならないものだと見終わって感じました。 教科書で硫黄島は教えてくれません・・・。 いつかもう少ししたら子供にも見て欲しいと思います。 |
ユア・マイ・サンシャイン
![]() 残り2本は韓国映画。
それも昨年から1年越しで観たいと思っていた作品。 やっと日本で観れました。 いくら韓国ドラマや映画がブームと言われても、あちらでいくら大ヒットした映画でも日本で観れるまでにはやっぱり半年から1年はかかります。 ヨン様やビョンホンの作品でこそ、今やほぼ日韓同時公開ですが、それ以外はまだまだ難しいです。 まず『ユア・マイ・サンシャイン』。 ![]() 昨年の韓国で、最も支持され大ヒットした恋愛映画です。 あの『頭の中の消しゴム』の記録を打ち破った作品でもありますが、 ただの恋愛映画ではなくて、農村の嫁不足、DV、そしてエイズという社会問題を扱った実話を基にした映画です。 この映画は原題は『君は僕の運命』。 私はこっちのタイトルのままにして欲しかったと思います。 とにかく主演の二人の演技が上手い。 主演の女優さんチョン・ドヨンは、決して美人だとは思わないけど、すっぴんのような素顔で笑ったら天下一品。 とにかく私は韓国で一番演技が上手い女優だと思います。 今、彼女主演のドラマ『プラハの恋人』に嵌り中なので余計にそう思うのかも? また男優の方のファン・ジョンミンも『甘い人生』では、狡猾なヤクザの社長役でイ・ビョンホンを苛め抜く悪役でビョンホンを食うほどの演技で賞賛されました。 今回は全く逆で、本当に素朴で純粋な農村の青年役を演じて素晴しかったです。 前半は、のんびり穏やかで純粋な青年の雰囲気を出すためにわざと太ってまんまるではち切れそうな顔をしていたのに、物語の後半、妻の病気や過去、失踪、逮捕で心労が重なり憔悴した姿を見せるため今度はげっそりと痩せた姿を見せました。見事です。 ストーリーは見てるとだんだん辛くて、涙が止まらなくなるようなお話なんですが、最後はハッピーエンドに終わったので良かったです。 これは、今年見た映画で1番かなぁと思うくらい感動しました。 待った甲斐がありました。 |
ウインター・ソング
![]() 先週から3本、映画を観ました。
今年の見納めです。 ![]() まず1本目は金城武主演の香港映画『ウインター・ソング』。 香港映画はたまに観るくらいですが、先日までNHKでやっていたチャングムに出ていたチ・ジニが全く違ったジャンルの映画に出演したということで興味があり、金城ファンのみみりんを誘って観てきました。 見る前の予備知識でミュージカル仕立ての映画だとは知っていましたが、実際今時珍しいくらい全編歌と踊りで構成された映画でした。 劇中劇と現在、過去が交錯して、少しストーリーがわかりづらくてミュージカル部分ではちょっと眠くなってしまうことも多々ありました。 でも金城武はカッコよかったです。 歌も巧かった! でもそれ以上にスゴイと思ったのは、金城君の恋敵役の監督を演じた人の歌でした。 エンドロールでキャストが流れる時に、やっとその人がジャッキー・チュンだと知りました。 ジャッキー・チェンとすごく名前が似てるのですが、香港の歌手としてはスーパースターですよね・・・確か。 名前だけは知っていました。 ![]() (右からチ・ジニ、ジャッキー・チュン・金城武) チ・ジニもセリフや歌は吹替えかと思ったけど、全部吹替えではなかったらしく、中国語ですごいなぁと思いました。 チャングムのミン・ジョンホからは想像も出来ないです。 映像もとてもきれいでしたよ~。 |